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笹山のブログです。技術的な記事はLinksからQiitaに飛んでください。

本の話

 『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン著

『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン著 以下、ハヤカワ文庫裏表紙より抜粋 ------------------------------------------------ ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探し始める。 家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に…

夏季休暇と同時に風邪を引く強運

というより不運 気が緩んだからなのか急に風邪引きました。 せめて休暇明けるまでには治したいなー せっかく帰省するのに体がだるおもー ところで帰省では長いこと新幹線とか電車に乗ることになるので、 毎度お供の小説を用意しています。 今回は、久生十蘭…

「世界堂書店」(米澤穂信編)読んだ

アンソロジーって当たりはずれがありますよね。 でもなんかいい作品に出合える気がしてたまに買ってしまいます。 でもこれは当たりでした。 「世界堂書店」(2014年 文春文庫 米澤穂信編) まず簡単にどういう本なのか紹介します。 米澤穂信本人に関しては「…

『異文化理解力』レビュー

記事書くのを先延ばしにしていたら広告が出てしまった… ということで最近読んだ本のレビューです。 『異文化理解力』という本です。 ジャンルとしてはビジネス本なので私には必要はないんですが、 ネットで記事を見たので読んでみました。 恣意的な本のジャ…

カテゴリについて&『伊藤計劃トリビュート』レビュー

このカテゴリでは、最近読んだ、または昔読んだ本のレビューとして感想とか考察とかを話します。 基本的には小説か漫画になるかと。 小説で好きなジャンルは、SF、純文学、ミステリーくらい。 作家でいくと 伊藤計劃、太宰治、夢野久作、三島由紀夫、江戸川…